自己破産をする前に調べておきたいこと

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過払い金について

今でこそTVやCMで「過払い請求」とかやってますが、元々は「民〇」の会員(主に自営業者)に多重責務者が多く、「民〇」の会費も払えないほど困窮している会員をなんとかしようと弁護士さん(ボランティア)達と「民〇」が立ち上がり、十数年前に始めた運動です。

 

当時は「過払い請求システム」なんて言葉も知らず、皆が手さぐり状態でした。手伝ってくれる弁護士さんを探すだけでも大変でした。今の様に法定金利と過払い分の差額を計算する様なソフトもなく、弁護士さんが作ってくれた「金利利率表」を使ってエクセルで作った一覧表とを電卓片手に格闘してました。

 

そして出来上がった「差額計算表」を各サラ金業者(今では消費者金融と云うらしいが実態は闇金と何も変わらないグレーゾーンの会社)毎にまとめて、家庭裁判所へ持って行き、民事調停の手続きをとりました。(計算間違いがあると一からやり直しです)

 

当時はサラ金の取り立ても厳しく、取り立てによる自殺者やサラ金業者への放火なんかも良くある事でした。今では「過払い請求の申し立て」をした時点で金融屋からの督促電話も無くなるらしいですが、当時は金融屋も「過払い請求」なんぞ知りませんから「おどれ!何面倒な事さらしよんじゃ!」と云う様な脅迫電話がかかってきたりしました。

 

「担当の弁護士さんに一任してますから」と伝え、弁護士さんから金融屋へ説明してもらい、やっと取り立てが止まる様な状態でした。金融屋も腹の虫が収まらないらしく「過払い分、返却したんやからその中から1万円だけでもうちの金利に充ててくれへんか?」とか無駄なあがきをする者までいました。

 

もっと「過払い請求」が浸透して、サラ金上がりのグレーゾーンの金融屋が世の中から消えれば良いと思います。「過払い請求」によって命を救われた(決して大げさな表現では無い)人々にとって、「民〇」と弁護士さん(ボランティア)達は神様に見えた事でしょう。